芽衣沙の葬儀の寺子屋
2018年04月01日
葬儀・告別式は、故人と過ごせる最後の時間になります。なるべく多くの方に御別れをしてもらうことがベストですし、限られた時間の中で効率の良い連絡をすることが重要です。とりわけ大切になるのが、恩師やクラスメイトへの連絡ではないでしょうか。
小中学校はもちろんですが、近年は大学や専門学校に進むのが当たり前の時代です。付き合う範囲が広がっていますし、全国各地に恩師やクラスメイトが散らばっていることがあります。遺族は困惑することがありますが、そんな時に役立つのがエンディングノートではないでしょうか。
ここ数年で終活がブームになっていますし、エンディングノートに希望を記す方が増えています。ノートの中には住所や電話番号を書く欄がありますし、そこに分類しておくと良いのではないでしょうか。また、最近は無料通信アプリの利用者が増えています。
グループを形成して繋がることが出来るので、比較的簡単に連絡を取ることが可能になっているはずです。亡くなってから葬儀・告別式までの時間は、平均で二日間だと言われています。遠方に住んでいる方には準備も必要ですし、なるべく早めに一報を入れておくべきです。後悔の少ない選択をすることが重要です。
